ダイエットを繰り返しながら生きて分かったことがあります。
「ダイエットは、他に大きなストレスがある時は絶対に成功しない」
「これさえやればOKの〇〇ダイエットというものはない。結局最後は食事・運動・精神的安定のバランス」
「運動嫌いでも、好きな運動をひとつだけ見つける」=私の場合はベリーダンスでした。
・鍼灸学生の2年になった頃から本格的に更年期症状が始まりイライラ&すぐ疲れる
・学校の授業も国家試験や実技の総合試験に向けて難しさが増し、試験前はいつも寝不足
・学業の合間にエステの仕事をして生活費を稼がなければいけない
この3つが重なり本当にストレスフルな毎日で、甘いものやマックで勉強しながらフライドポテト🍟もよく食べていました😅
そんなこんなで入学時59キロだった体重が3年生の健康診断では66.7キロ😱
無事合格し、勉強のストレスから解放されましたが、いざダイエットしようとした時に30代〜40代ではできていた有酸素運動や筋トレがもう面倒くさくてできない!!
「もうキツいことはしたくない!!」
それが更年期の私の素直な気持ちでした。
私にとってダイエットは、ただ体重が減ればいいのではなく「適度な筋肉と脂肪のついた女性らしく健康な身体でいるため」
とはいえ一般人ですよ、芸能人やモデルさんみたいに時間やお金をかけられません。
適度でいいのよ、適度、で。
アラフィフになって、よい意味で諦めることと諦めないことが頭の中で整理された気がします。
ちなみに昔は、ベリーダンスの他
チョン=ダヨンのエクササイズや、トレーシー=アンダーソン(米のハリウッド女優などのトレーナー)のDVDを頑張ってやって、それなりに体も絞れていました。
頑張りたくない今は、引き続きベリーダンスとYouTubeで更年期女性の味方「整体師みっこさん」や、「ヨガインストラクターのまりこさん」の動画を観ながら頑張り過ぎない体のケアをしています。
お陰様で体重は戻りました。自分の理想体重より2〜3キロ多いですが、まぁ、これ以上増えなければいいかな、と思っています。